足趾の後遺障害等級は難しい

投稿日:2021年12月25日 更新日:

足趾の後遺障害等級は少々難しいと感じています。自賠責認定基準は下記のごとです。

 

第9級15号

  • 1足の足指の全部の用を廃したもの

第11級9号

  • 第1の足指を含み2以上の足指の用を廃したもの

第12級12号

  • 第1の足指の用を廃したもの
  • 第1の足指以外の4の足指の用を廃したもの

13級10号

  • 第2の足指の用を廃したもの
  • 第2の足指を含み2の足指の用を廃したもの
  • 第3の足指以下の3の足指の用を廃したもの

第14級8号

  • 1足の第3の足指以下の1または2の足指の用を廃したもの

 

それでは、1足の第2の足指を含めた3の足指の用を廃したものの等級はどうなるのでしょうか? 労災補償障害認定必携では「1足の第1の足指以外の4の足指の用を廃したもの」(第12級12号)と「1足の第2の足指を含み2の足指の用を廃したもの」(第13号10号)との中間に位します。

 

この場合には、第12級11号には達しないので、準用第13級とするとされています。経験的には、第1足趾は比較的外傷に強く、第5足趾は弱いものの、他の足趾の外傷抵抗性は強弱つけ難いです。このためいろいろな足趾用廃パターンが出てしまうのが悩ましいところです。

 

-ブログ

Copyright© メディカルコンサルティング合同会社 , 2022 AllRights Reserved.