画像鑑定

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画像鑑定を依頼するとき、
こんなお悩みはありませんか?

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    有意な画像所見が無かったら
    どうしよう

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    本当に画像鑑定する意味が
    あるのか分からない

画像鑑定は費用がかかるため、
本当に作成する意味があるのか
判断が難しいです。

もう画像鑑定で
悩む必要はありません

臨床経験豊富な各科の専門医が
画像鑑定報告書を作成いたします!

画像鑑定の概要

画像鑑定イメージ画像

画像鑑定報告書は、異議申立てや訴訟でご使用いただける文書です。医師の署名捺印入りで、原本を郵送で納品いたします。レントゲン、CT、MRIなどの各種画像検査を精査したうえで、後遺障害診断書に記載されている症状との関連性について説明します。

弊社では、現役の各科専門医が画像鑑定いたします。一般的には放射線科医師が画像鑑定報告書を作成することが多いです。しかし、画像検査を施行した患者さんを実際に診察する放射線科医師はほとんど居ないため、実臨床に即した鑑定が難しいです。

訴訟はもちろん、異議申立てにおいても、実臨床にそぐわない鑑定内容は採用されません。このため、肌感覚で実臨床を理解している整形外科や脳神経外科の専門医による画像鑑定が望ましいです。

弊社では自賠責認定基準を熟知した各科の専門医が、事故との整合性も検証しながら画像を精査し、
等級認定の鍵となる画像鑑定報告書を作成します。

弊社ができること

  • 弊社ができることイメージ画像

    無料の簡易読影

    画像鑑定は費用がかかるため、後遺障害診断書に記載されている症状を証明しうる所見があるかが重要なポイントです。弊社ではすべての事案で、症状の原因となる画像所見の有無についての無料の簡易読影を行っています。

    各科専門医が簡易的に読影して、画像所見および後遺障害診断書の自覚症状と合致するかについて、クライアントにお知らせします。画像鑑定に進むことを断念しても、この段階では費用が発生しませんのでお気軽にお声がけください。

    無料の簡易読影を行う理由は、クライアントとの長期的な信頼関係構築、および画像鑑定報告書の中立性担保が目的です。
    クライアントに無駄な出費をさせないことは、弊社にとっても大きなメリットだと考えています。

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    等級スクリーニング

    後遺障害診断書に記載されている症状と合致する画像所見があったとしても、非該当になる事案はたくさんあります。なぜなら画像所見と症状の一致は、数ある自賠責認定基準のひとつに過ぎないからです。

    このため、本当に画像鑑定報告書を作成する意味があるのかは気になるところです。クライアントの不安を解消するため、弊社では画像鑑定報告書作成に先立って、等級スクリーニングをご提案しています。

    等級スクリーニング料金は、科や部位数に応じてこちらでご案内しています。等級スクリーニング不要であればご依頼当初から画像鑑定のお見積りをいたしますが、クライアントの多くは等級スクリーニングサービスを選択しているのが現状です。

    尚、顧問契約をいただいているクライアント様へは、無料で等級スクリーニングを実施します。詳しくは顧問サービスおよび料金体系をご覧ください。

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    自賠責認定基準を熟知した管理医師

    弊社は外部の提携医師とは別に、整形外科医と脳神経外科医からなる医師集団を社内に擁しています。弊社では、この医師集団を「管理医師」と呼んでおり、業務の中核を担っています。

    管理医師は社内コミュニケーションを通じて、数千例の事案データをもとに自賠責認定基準の研究を重ねています。画像鑑定報告書作成を含めたすべてのサービスは、自賠責認定基準を熟知した管理医師が必ず間に立ち、方針の協議や画像報告書作成医師とのやりとりを行います。

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    2名以上の専門医による
    ダブルチェック体制

    画像鑑定の質を保つためのもうひとつの施策として、すべての画像鑑定で2名以上の専門医によるダブルチェックを行っています。複数医師の内訳は、弊社専属の管理医師1~2名と画像鑑定の鑑定医師です。

    鑑定医師が、医学的知見に基づいて中立の立場で作成した画像鑑定報告書を、管理医師が自賠責認定基準を考慮して校正します。このような充実した社内体制によって、名実とも充実した内容の画像鑑定報告書を提供しています。

  • 弊社ができることイメージ画像

    費用請求は画像鑑定報告書の
    最終案を
    了承いただいた後

    画像鑑定報告書案を確認していただき、クライアントの了承を得た段階で費用請求いたします。発注段階の費用請求ではないため、画像鑑定報告書の質や内容をしっかり確認できます。安心して画像鑑定をご依頼いただけるシステムだと自負しています。

    対応可能な科

    • 整形外科
    • 脳神経外科
    • 耳鼻咽喉科
    • 眼科
    • 泌尿器科
    • 産婦人科
    • 消化器外科
    • 呼吸器外科
    • 心臓血管外科
    • 脳神経内科
    • 循環器内科
    • 消化器内科
    • 呼吸器内科
    • 腎臓内科
    • 血液内科
    • 歯科
    • 精神科
    • 放射線科
    • ペイン科
    • 麻酔科
    • 救急科
    • 小児科
    • 感染症科

    管理医師の所属学会・資格

    • 日本整形外科学会 指導医・専門医
    • 日本脳神経外科学会 指導医・専門医
    • 日本脊椎脊髄病学会 指導医・専門医
    • 日本リハビリテーション医学会 指導医・専門医
    • 日本整形外科学会 認定脊椎脊髄病医
    • 日本肩関節学会
    • 日本手外科学会 専門医
    • 日本肘関節学会
    • 日本股関節学会
    • 日本関節鏡・膝・スポーツ整形外科学会 関節鏡技術認定医
    • 日本足の外科学会
    • 日本人工関節学会 認定医
    • 日本リウマチ学会 評議員・指導医・専門医
    • 日本骨粗鬆症学会
    • 日本臨床スポーツ医学会
    • 日本整形外科スポーツ医学会
    • 日本骨・感染症学会
    • 日本脳卒中学会 専門医
    • 日本脳神経血管内治療学会 専門医
    • 日本心血管脳卒中学会
    • 日本脳卒中の外科学会
    • 米国心臓協会
    • 米国脳卒中協会
    • APSS(Asia Pacific Spine Society): Life member
    • Euro Spine: Corresponding Member
    • ISSLS(The International Society for the Study of the Lumbar Spine): active member

画像鑑定 事例紹介

  • 事例1

    手関節のTFCC損傷の存在を認め12級を認定

    事例画像 自賠責は14級と認定するもFTCC損傷の存在は否定→手の外科専門医(整形外科専門医)が画像鑑定報告書を作成→異議申し立ての結果、自賠責はTFCC損傷を認め、12級を認定

    自賠責保険は14級9号を認定しましたが、被害者の痛みが強く日常生活への影響が大きいため、異議申し立てをする目的で弊社に相談がありました。3テスラのMRIで再検査を施行したうえで、手の外科専門医(整形外科専門医)による画像鑑定報告書を作成しました。自賠責は手関節のTFCC損傷の存在をみとめ、12級13号を認定しました。

  • 事例2

    脱臼の存在を分かりやすく報告

    事例画像

    交通事故で右胸鎖関節脱臼を受傷しましたが、画像上の有意所見が無いとのことで非該当になりました。一目で脱臼の存在が分かるように画像鑑定報告書を作成したところ、鎖骨に著しい変形を残すものとして12級5号が認定されました。

  • 事例3

    偽関節の存在を分かりやすく報告

    事例画像

    交通事故で胸骨骨折を受傷しましたが、残念ながら偽関節になりました。しかし自賠責では画像上の偽関節が無いとのことで非該当になりました。一目で偽関節の存在が分かるように画像鑑定報告書を作成したところ、胸骨に著しい変形を残すものとして12級5号が認定されました。

画像鑑定の流れ

  1. STEP 01

    全例で各科専門医が簡易的に読影します。後遺障害診断書に記載されている自覚症状と画像所見が合致しているかについて、クライアントにお知らせします。

  2. STEP 02

    自覚症状と合致する画像所見があった場合、有料の等級スクリーニングを推奨します。有意な画像所見だけでは、非該当になる事案が非常に多いからです。

  3. STEP 03

    等級スクリーニングで等級認定可能性があれば、画像鑑定のお見積りを行います。

    • ・等級スクリーニングで等級認定可能性が低くても、ご希望があれば画像鑑定のお見積りを行います。
    • ・等級スクリーニングが不要であれば、簡易読影に続いて画像鑑定のお見積りを行います。

    ただし、等級認定可能性が不明な状況での画像鑑定は推奨できません。

  4. STEP 04

    初稿が完成次第、電子データにてご提出いたします。

  5. STEP 05

    ご要望との擦り合せを行い、最終稿が完成した段階でご請求書を送付いたします。

  6. STEP 06

    ご入金確認後、医師の署名捺印入りの原本を発送いたします。

よくある質問

顧問契約を締結していない法律事務所でも利用できますか?

単発でも画像鑑定報告書の作成を承っております。尚、顧問契約を締結いただいている法律事務所様は割引価格にてご依頼いただけます。

画像鑑定の見積りに費用はかかりますか?

無料にて対応しております。お見積りの段階では費用はかかりませんので、気軽にお声掛けください。尚、後遺障害診断書に記載されている症状と合致する画像所見があったとしても、非該当になる事案はたくさんあります。このため、画像鑑定をご依頼いただく前に、有料ですが等級スクリーニングを行うことを強く推奨しています。

画像鑑定報告書の作成費用はどれくらいですか?

事案ごとに資料を確認した上でお見積りを行います。詳しくは料金体系をご確認ください。

意見書と画像鑑定報告書の違いは何ですか?

画像鑑定報告書では、画像所見と後遺障害診断書に記載されている症状との関連性について詳述します。
一方、意見書では画像所見だけではなく、文献を適宜引用しながら、身体所見、治療経過も含めた総合的な医学的見解を述べます。意見書はすべての事案にご使用いただけますが、特に画像所見だけではなく身体所見や治療経過が鍵となる事案に適しています。

納期はどのくらいですか?

事案の難易度や資料の分量によって異なりますが、初稿のご提出まで通常3週間程度となります。

保険会社ですが、相談できますか?

保険会社様からのご相談も承っております。お気軽にお問い合わせください。

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