弁護士と医師ではどちらが互いの領域に入りやすいか?

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弊社は整形外科医師が中心の医師集団ですが、総勢40名の中には脳神経外科医、眼科医、耳鼻咽喉科医、消化器外科医、循環器内科医、放射線科医などの医師も含まれています。

ほぼ全員が専門医+医学博士なので、臨床的能力に関しては何の問題もありません。これに加えて、交通事故や労災事故の制度に精通していることも大きな強みです。

一般的な医師は医療の専門家であって、交通事故や労災事故の制度に精通する専門家ではありません。このため、多くの一般医師は後遺障害等級に関する知識はほぼ無いです。

このことは問題を難しくします。 交通事故や労災事故の制度に無知であるため、しばしば本来救済されるべき等級を取得できていない事案が多発するのです。

この問題に対処するのは弁護士ですが、残念ながら医療のプロではないので本質的な部分での判断が難しいという問題点があります。一方、医師には交通事故や労災事故の制度に精通するインセンティブに乏しいです。

この結果、両方の世界を深く知っている人の価値が極めて高くなります。弁護士サイドから医療の深淵を覗く方はたくさんいらっしゃいますが、残念ながら広大な領域なので肌感覚として完全に理解することは物理的に困難です。

一方、医師サイドからは、 交通事故や労災事故の制度 という画一的で極めて狭い範囲に限定された領域なので、弁護士が医療の深淵を覗くよりも格段にハードルが低いと思います。

このあたりが弊社の存在意義であり、最大の強みだと考えています。マネージメントや意思決定が専門医なので、他では実現できない精度と速さで対応できると自負しています。

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