MRI検査のご依頼

投稿日:2017年9月16日 更新日:

MRI検査は脊椎疾患、肩腱板損傷、TFCC損傷、靭帯損傷、膝半月板損傷、早期の骨折診断など、整形外科領域の診断には非常に有用な検査です。事故の場合も有用なケースが多く、例えば外傷性頸部症候群の患者さん全員に必須の検査ではありませんが、上肢にしびれ、疼痛など神経症状を伴う場合は、当然ながら検査を受けておくことが望ましいと思います。後遺障害認定のためにもMRI検査での所見は重要な根拠となるため、患者さんの利益になるからです。ただ主治医は医学的な観点から画像診断の必要性を判断しますので、そこで患者さんの考えとの間に相違が生じる可能性があります。

最近ではMRI検査など画像診断を専門に行う診療所も増えておりますが、行政書士や法律事務所、また交通事故とは関係なく医療類似行為者による問い合わせも多いようです。ただ検査の指示を出すのはあくまで医師の判断に基づくものですし、医師以外の依頼で検査を行えば保険診療上ルール違反になるため、画像診断の診療所が医師からの紹介状なしに検査を行うことはありません。

顧問先の法律事務所から、“MRI検査が必要で主治医にお願いしたけど、紹介状を書いてもらえない”、という相談が時々あります。その場合は病状を聴取した上で判断し、必要な方には提携先のクリニックを紹介しております。撮影部位や撮像方法、MRI検査が禁忌の方ではないか、医師でないと判断できない項目を判断し、指示をしております。このように顧問業務として、医療内容の相談や自賠責の等級該当の可能性の相談だけでなく、必要な場合は速やかに画像診断を受けていただけるようなサービスも行っております。ただしわれわれのサービスはあくまで弁護士の先生の依頼に基づくもので、個人の方からの依頼は受け付けておりません。

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