日経BP社から、後遺障害と交通事故診療に関する書籍を、商業出版するので御報告申し上げます。
最終更新日:2024/4/14
Table of Contents
日経BP社とは
日経BP社は、日本経済新聞社の子会社の出版社です。ビジネス情報誌「日経ビジネス」を始めとして、ビジネス・IT・医療・電子・機械・土木・建築・サービスなど、あらゆる分野の情報誌を発行しています。
後遺障害の患者さんを救う!交通事故診療のピットフォール
弊社の数千例におよぶ知見を集約
弊社代表の濱口が、交通事故の後遺障害認定について、以下の書籍を日経BP社から出版しました。著書の内容は、弊社の数千例におよぶ事案がベースになっています。
【日経BP社】後遺障害の患者さんを救う!交通事故診療のピットフォール
著書の目次
<目次>
はじめに
1章 医師として交通事故診療に向き合う
2章 知っておきたい自賠責保険のカラクリ
3章 適正な後遺障害認定のための基礎知識11
4章 患者さんを悲しませない!非該当になる8の法則
5章 今後増えそうな後遺症トラブルはこの3つ!
6章 押さえておきたい!交通事故診療の書類作成のコツ
7章 特別再録インタビュー「交通事故診療のトラブル回避術」
交通事故実務に関わるすべての方への実用書
本書籍は、日経メディカルオンラインに連載したコラム「濱口裕之の治療だけで終わらせない交通事故診療」を体系的に再構成いたしました。
交通事故診療に携わる医師だけではなく、弁護士、損害保険会社の査定担当者、交通事故被害者などの交通事故に関係する皆様の参考になるように、できるだけ平易な表現を心がけています。
交通事故の臨床と賠償実務の現場を繋げる唯一無二の実用書だと自負しています。交通事故実務に関わるすべての方のお役に立てれば幸いです。
本書で分かること
本書では、交通事故にかかわる全ての人が、以下のような交通事故診療と賠償実務の裏側を知ることができます。
- 医師は、自賠責保険や後遺障害認定の実際が分かります。
- 弁護士は、交通事故診療の実際と後遺障害認定基準が分かります。
- 損害保険会社の査定担当者は、交通事故診療の実際が分かります。
- 被害者は、交通事故診療や後遺障害認定の実際が分かります。
交通事故の患者さんを日常的に診ている医師にとっては、後遺障害認定の実際を知ることで、目から鱗が落ちるでしょう。
弁護士は、整形外科や脳神経外科だけではなく、マイナー科も含めた後遺障害認定基準の実際を知ることができます。
損害保険会社の査定担当者は、医師が何を考えて診療しているのかを理解できるため、適切な対応ができるヒントになるでしょう。
交通事故被害者にとっては、実際に自分が受けている治療の意味合いや、後遺障害認定結果の理由や対策を知るヒントとなります。
まとめ
2024年5月9日に、日経BP社から弊社代表が執筆した書籍「後遺障害の患者さんを救う!交通事故診療のピットフォール」を出版されます。
日経BP社からの出版を通じて、交通事故診療の実際や後遺障害認定基準が、広く社会に周知されることを期待しています。
交通事故でお困りの事案があれば、こちらからお問い合わせください。
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