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むちうち患者さんの長期頻回通院についてのコラム記事
日経メディカルの連載コラム(隔週連載)に、弊社代表 濱口裕之の記事が掲載されたのでお知らせいたします。
濱口裕之の「治療だけで終わらせない交通事故診療」第43回
むち打ちの患者さんが長期に頻回通院する理由
むちうち患者さんが長期頻回通院する理由
今回の記事内容は、むちうち患者さんが長期頻回通院する理由について解説しています。後遺障害認定の観点では、長期頻回通院は常識かもしれません。
しかし、実臨床で交通事故患者さんを治療している医師の立場では、むちうち患者さんが長期頻回通院する理由を理解できません。今回のコラム記事の要旨は以下のとおりです。
- 後遺障害の認定には半年の通院が必須
- 客観的所見がなければ通院頻度も重要に
- 患者さんの受診行動を歪める認定基準の存在
尚、むちうちの自賠責認定基準に関しては、弊社コラムで以下のような記事があります。併せてご笑覧いただければ幸いです。
<参考>
【医師が解説】頚椎捻挫が後遺症認定されるポイント|交通事故
【医師が解説】むちうち後遺症が首の痛みだけで後遺障害認定される?
【医師が解説】むちうち症状の種類と後遺障害認定ポイント|交通事故
【医師が解説】後遺障害が14級に認定されるポイント|交通事故
【医師が解説】むちうち後遺障害12級、14級のポイント|交通事故
日経メディカルの連載コラムは、弁護士や交通事故被害者ではなく、現場の医師目線で交通事故診療を論じている貴重な内容です。是非、一読いただければ幸いです。
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