交通事故コラム詳細

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後遺障害認定サポートを通じたパラスポーツ普及への取り組み

 

弊社のパラスポーツ普及への取り組み

 

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弊社は交通事故でケガをされて障害を負った方が、後遺障害に認定されるサポートに行っています。

 

事故で障害を負った方と健常者との間で差があると感じる場面があり、それを改善していくことが重要だと思っています。

 

パラスポーツを存分に楽しんで活動するためには、後遺障害が認定されて公的なバックアップを得る環境を整備する必要があります。

 

弊社は医療の分野から、パラスポーツの普及に貢献したいと考えています。

 

 

【11級7号】非骨傷性頚髄損傷の後遺障害認定事例

事案サマリー

  • 被害者:60歳代 男性
  • 初回申請:非該当
  • 異議申立て:11級7号(脊柱に変形を残すもの)

 

交通事故後に四肢麻痺になりましたが、症状は自然に軽快しました。しかし、上肢の頑固なしびれが残存したため、頚椎椎弓形成術が施行されました。

 

術後の経過が良くて、しびれはかなり改善しましたが、一部の症状は残存していました。初回申請時には、非骨傷性頚髄損傷の存在を否定されて非該当でした。

 

 

弊社の取り組み

受傷後の経過や深部腱反射の推移を詳細に検討するとともに、CT、MRIの読影を脊椎外科専門医が行いました。

 

その結果、椎弓形成術の妥当性が認められたため、「3椎以上の脊椎について,椎弓形成術を受けたもの」という基準に該当して、後遺障害等級11級7号「脊柱に変形を残すもの」が認定されました。

 

 

CT&MRI

 

 

交通事故の後遺障害はメディカルコンサルティングまで

 

メディカルコンサルティング合同会社は、医師が代表をつとめる会社としては業界最大手です。全国約130名の各科専門医と、年間約1000例の交通事故事案に取り組んでいます。

 

交通事故でお困りの事案があれば、こちらからメディカルコンサルティング合同会社までお問い合わせください。

 

 

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