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後遺障害診断書に関する日経メディカル連載コラム
日経メディカルの連載コラム(隔週連載)に、弊社代表 濱口裕之の記事が掲載されたのでお知らせいたします。
濱口裕之の「治療だけで終わらせない交通事故診療」第42回
各科の医師が覚えておきたい「患者さんを救う」後遺障害診断書の書き方
患者さんを救う後遺障害診断書の書き方要旨
今回の記事内容は、自賠責保険における後遺障害診断書の書き方について解説しています。医師には診断書の記載法を習う機会がありません。このため、医師によって診断書の質はバラバラです。
ほとんどの医師が診断書の書き方を知らないのですが、診断書の影響が極めて大きな分野では、さまざま不具合が発生しています。今回のコラム記事の要旨は以下のとおりです。
- 診断書は患者の人生を左右する重要な正式文書
- 傷病名と症状は1対1対応で全て記載
- 自賠責保険の計測ルールを守って記載
- 障害内容の見通し欄は「症状固定と考える」と記載
- 医学的に矛盾する診断書の書き換えは控える
尚、自賠責保険における後遺障害診断書の書き方に関しては、弊社コラムで以下のような記事があります。併せてご笑覧いただければ幸いです。
<参考>
【日経メディカル】後遺障害診断書の記載を“盛って”はダメな理由
【医師が解説】後遺障害診断書の等級認定に有利な記入例|交通事故
【医師が解説】後遺障害診断書で自覚症状を伝えるポイント|交通事故
日経メディカルの連載コラムは、弁護士や交通事故被害者ではなく、現場の医師目線で交通事故診療を論じている貴重な内容です。是非、一読いただければ幸いです。
※ 日経メディカルは、日経グループの医師・医療従事者のための総合医療情報ポータルです。
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