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2021年9月期
弊社は9月末決算なので、年間の新規依頼件数を集計しました。結果は年間の依頼件数が930事案となりました。
2021年4月以降の下半期では年換算で1000事案を超えるペースで推移しています。
事案詳細
合計930事案
事案の内訳
1. 医療相談 460件
2. 等級認定スクリーニング 164件
3. 意見書(遺言能力鑑定含む) 245件
4. 画像鑑定報告書 54件
5. カルテ翻訳 7件
最近では常時120~150事案程度をこなしていますので、かなりの事案数である予想は立てていました。これだけの事案数に取り組むには充分な社内体制が不可欠です。
弊社の社内体制
弊社では自賠責認定基準を知り尽くした15名の管理医師(整形外科医12名+脳神経外科医3名)がそれぞれの事案を担当しています。
方針決めでは必ず複数医師によるダブルチェックを行っており、常に自賠責認定基準をベースにした対応を心掛けています。
周知のように自賠責認定基準は非公開であるため、提携している全国各地の法律事務所様から異議申し立て結果についてのたくさんのフィードバックをいただいています。
年間約1000事案という圧倒的ボリュームがあるので、半年に一度程度マイナーチェンジされている可能性の高い自賠責認定基準にも感度高く対応しています。
弊社での意見書や画像鑑定報告書の位置づけは、等級認定のための単なるツールのひとつです。弊社サービスの真贋は等級認定のための戦略の提供です。
表面的な意見書や画像鑑定報告書の体裁は同じに見えますが、実際には自賠責認定基準を熟知しているか否かでその内容は大きく異なります。
そもそも、審査の俎上に載っていない状態の事案も多く、異議申し立ての環境整備のアドバイス(等級認定スクリーニング)が必要なケースも多いです。
お困りの事案があれば、こちらからお問い合わせください。
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