自賠責認定基準の理解はビジネスパートナーから

投稿日:2021年4月10日 更新日:

臨床の現場では「医師は患者さんに育ててもらっている」と言われます。これは、さまざまな患者さんを診て治療することで、そのフィードバックを得て、医師は成長していくことを意味します。医学書だけ精読しても決して実臨床での実力はつきません。

 

そしてこのことは、弊社のような交通事故・労災事故業務にも当てはまると感じています。弊社は、顧問契約を全国の21の法律事務所様および共済組合様からいただいています。顧問契約をいただいているので、当然のごとく情報のやりとりを行っているのですが、その過程で弊社も学ぶことが多いのです。

 

自賠責認定基準はブラックボックスです。そして、実際の事案はさまざまであり、自賠責認定基準ではどのように判断されるのかに自信を持てないことも多々あります。社内では、12名の管理医師(整形外科10名+脳神経外科2名)が自分の担当事案で不明点があれば、ディスカッションしています。

 

そして、社内だけでは判断に迷う事案では、弁護士の先生や調査会社の社長にご質問させていただくことがあります。豊富な経験から適切なアドバイスをいただくことが多く、その知見を私たち(社内の11名の管理医師)で情報共有させていただいています。弊社では、年間約800~1000事案をこなしているものの、まだまだ判断に迷うことが多いのです。

 

もちろん、弊社内で情報共有している知識や経験は、管理医師を通じて個々の事案にフィードバックさせていただいています。このように気持ちよく情報交換させていただく関係を維持していることが、お互いの実力を底上げする原動力になっていると感じています。

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