自賠責の壁

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あけましておめでとうございます。

 

前回のブログで述べましたように、おかげさまで昨年1年間で多くの意見書、画像鑑定などの依頼をいただきました。

 

その中で医学的に明らかに正しくないと思われる後遺障害認定の事案に出会うことも多くありました。そして医学的根拠に基づいた意見書を作成し、異議申し立てを行ったにも関わらず、その主張が認められないケースも少なからずありました。

 

診察所見、画像所見などの医学的状況、通院回数、事故状況などの総合判断で自賠責保険の等級認定が下されるわけですが、その認定基準はブラックボックスなので分かりません。

 

医師としては、医学的に正しい意見書を作成し、異議申し立てを行えばこちらの主張は認められるはずだと、以前は考えていましたので、ガラスの壁にぶち当たった思いです。

 

この壁を越えるためにはどうすればいいのでしょうか。

  • 異議申し立てを繰り返していく
  • 訴訟を行い、裁判での判例を勝ち取っていく

 

顧問先の弁護士の先生方と相談し、この問題を解決していことが今年の目標の1つです。

 

本年もよろしくお願い申し上げます。

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