後遺障害の等級について、
こんなお悩みはありませんか?
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等級が認定される可能性を
教えてほしい -
等級が認定されるために
必要な検査や医証が分からない
自賠責認定基準の詳細は
明らかにされていないため、
等級が認定される可能性を
判断するのは困難です。
もう自賠責の等級認定で
悩む必要はありません
臨床経験豊富な各科の専門医100名が
等級認定にむけての
各種サポートをします!
年間1000事案の圧倒的データ量をもとにして
自賠責認定基準の研究をおこなっています。
等級スクリーニングとは
等級スクリーニングは、後遺障害等級が認定される可能性を各科専門医が判定するサービスです。
異議申立てや被害者請求の際には、意見書や画像鑑定の依頼に先立って、等級スクリーニングのご利用を強く推奨しています。
等級スクリーニングでは、事故概要、レセプト、後遺障害診断書、画像所見などの各種資料を精査して総合的に検討します。事案によっては、等級が認定される可能性を上げるための提案も行います。
等級が認定される可能性を知ることができれば、今後の方針や対策を立てやすくなります。仮に等級が認定される可能性が無い事案でも、早期に示談交渉を開始できるメリットがあります。
等級が認定される可能性がある事案では、等級スクリーニングに引き続いて、意見書や画像鑑定をご依頼いただくケースが多いです。一方、等級スクリーニングの内容次第では、弁護士意見書のみで対応できる事案もあります。
等級スクリーニング費用は、科や部位数に応じてこちらでご案内しています。今後の方針を決める材料としてご利用ください。尚、初回ご依頼の法律事務所様は、整形外科と脳神経外科の交通事故事案に限り、無料にてスクリーニングをご提供いたします。
質の高いスクリーニングをできる
2つの理由
後遺障害等級が認定される可能性を判断するには、①自賠責認定基準の理解 に加えて、
②専門医レベルの医学知識 が不可欠です。しかし、この2つの要素を同時に満たすことは容易ではありません。
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理由01
自賠責認定基準の理解
自賠責認定基準の詳細は明らかにされていないため、相当数の事案を経験した弁護士でさえ、正確に把握しているとは限りません。また、頚椎捻挫や腰椎捻挫の経験が豊富だとしても、腸管穿孔による小腸狭窄などの消化器外科事案はお手上げではないでしょうか。
弊社には年間1000事案の圧倒的な実績があります。圧倒的なデータ量をもとにして、マイナーチェンジも含めた自賠責認定基準の動向を研究しています。また全国にクライアントがいるため、地域の偏在による影響を受けない特徴があります。
さらに、整形外科や脳神経外科の事案はもちろんのこと、耳鼻咽喉科、眼科、歯科、精神科、泌尿器科、消化器外科、呼吸器外科、心臓血管外科、産婦人科、救急科といったマイナー科の事案も多数経験しています。
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理由02
専門医レベルの医学知識
医師の日常は多忙です。このため実臨床とかけ離れた自賠責認定基準を理解している医師は、一般的にほとんど存在しません。弊社の強みは、自賠責認定基準を熟知している医師集団が主導していることです。
「自賠責認定基準を理解している専門医」には希少価値があります。世の中には整形外科や脳神経外科の専門医はたくさんいます。しかし単に医学知識があるだけでは、後遺障害等級が認定される可能性を正確に判断できません。
そして非医療者が専門医と同じレベルの医学知識を習得することは不可能です。自賠責認定基準の理解と深いレベルの医学知識の両立は、医師にしかできないのです。弊社内には、自賠責認定基準を深く理解している各科専門医が約20名在籍しています。
弊社ができること
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すべての科の対応が可能
交通事故や労災事故では、整形外科と脳神経外科の事案が多いですが、これらのメジャー科に限らず、耳鼻咽喉科、眼科、歯科、精神科、泌尿器科、消化器外科、呼吸器外科、心臓血管外科、産婦人科、救急科などのマイナー科にも対応可能です。
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2名以上の専門医による
ダブルチェック体制等級スクリーニングの質を保つための施策として、すべての事案で2名以上の専門医によるダブルチェックを行っています。
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等級認定サポート
等級スクリーニングは現状分析と簡易な提案にとどまります。しかし現状分析だけでは不充分で、複雑な対策が必要な事案も散見されます。弊社では適正な被害者救済を目的として、等級認定に必要な検査の提案や、後遺障害診断書の記載内容に対する見解をお伝えします。
例えば、後遺障害等級の認定が難しそうな事案を精査して、自賠責認定基準をクリアするために必要な検査を提案した実績が多数あります。等級認定サポートの料金は、こちらでご案内しています。
等級スクリーニング 事例紹介
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事例1
腰椎捻挫で画像所見を詳述して
14級9号認定追突事故で腰椎捻挫を受傷した方の異議申立て段階でご相談いただきました。弊社で精査したところ、腰椎MRIで多椎間の椎間板変性およびL3/4の椎間板にはHIZ(high Intensity zone)をみとめました。「提出の腰部画像上、本件事故による骨折や脱臼等の外傷性の異常所見は認められない」との非該当理由でしたが、ほとんどの自賠責認定基準を満たしているため、等級認定可能性はあると判断しました。HIZについて詳述した意見書を提出したところ、14級9号が認定されました。
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事例2
小腸狭窄で追加検査を提案して
11級10号認定交通事故による多発外傷によって生じた腸管穿孔のために小腸切除を施行されました。腹部膨満感や嘔気が残存しましたが、腹部レントゲンでケルクリング像を認めないため非該当となりました。等級認定可能性のスクリーニングを実施したところ、術後早期の画像検査しか無いことが判明しました。再検査したところ、ケルクリング像をみとめたため11級10号が認定されました。
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事例3
等級認定可能性の無い頚椎捻挫で早期示談を選択
頚椎捻挫を受傷した方の異議申立て段階でご相談いただきました。弊社で精査したところ、頚椎MRIでC4/5、C6/7の椎間板ヘルニアをみとめるものの、自賠責認定基準を満たしていない項目が多いため、等級認定可能性はほとんど無いと判断しました。弁護士と被害者が協議した結果、早期解決を目指して示談交渉を選択されました。
等級スクリーニングの流れ
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資料の授受・
お見積り全例で各科専門医が簡易的に
資料を確認します -
ご請求書の
送付医証精査が完了次第、
ご請求書の送付 -
スクリーニング
結果のご提出ご入金確認後、スクリーニング結果のご提出
よくある質問
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顧問契約を締結していない法律事務所でも利用できますか?
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有料で承っております。初回ご依頼の法律事務所様は、整形外科と脳神経外科の交通事故事案に限り、無料にてスクリーニングをご提供いたします。
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等級スクリーニングの見積りに費用はかかりますか?
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無料にて対応しております。お見積りの段階では費用はかかりませんので、気軽にお声掛けください。
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等級スクリーニングの費用はどれくらいですか?
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事案ごとに資料を確認した上でお見積りを行います。詳しくは料金体系をご確認ください。
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等級スクリーニングの結果を見て、意見書や画像鑑定の依頼へ進みたい場合はどうすればいいですか?
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別途お見積りを行わせていただきます。費用や方向性について綿密に擦り合せを行いますので、お気軽にご相談ください。
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医療相談と等級スクリーニングの違いは何ですか?
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医療相談は、意見書作成可否の調査や、医療全般について法律事務所様のご質問にお答えするものです。
これに対して等級スクリーニングでは、後遺障害等級が認定される可能性について精査を行い、レポート形式で提出します。
医学知識と自賠責認定基準の両方に精通した医師を擁する弊社の強みとなっているサービスです。 -
等級スクリーニングと意見書や画像鑑定との違いは何ですか?
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等級スクリーニングは後遺障害等級が認定される可能性についての弊社見解であり、弁護士が事案の方向性を判断するための内々の資料です。迅速かつ安価にご提供できるため、スムーズな意思決定をサポートすることが可能です。
これに対して意見書や画像鑑定報告書は、異議申立てや訴訟での使用を前提にしています。医師の署名捺印入りで、対外的に使用いただくことが可能です(等級スクリーニングの異議申立てや訴訟での使用はご遠慮いただいております)。 -
納期はどのくらいですか?
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事案の難易度や資料の分量によって異なりますが、通常2週間程度となります。
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医証のやりとりはどうするのですか?
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電子メールや安全性の高いクラウドサービスの共有フォルダを用いて資料の授受を行います。必要に応じて郵送も承ります。
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保険会社ですが、相談できますか?
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保険会社様からのご相談も承っております。お気軽にお問い合わせください。
法律事務所の医療相談を全力でサポートいたします