「ブログ」 一覧

診療ガイドラインを悪用しないで

2019/08/24   -ブログ

弊社は中立な立場で医学的判断をしますので、交通事故被害者側・保険会社側の両方の事案を受けます。そのような経緯から一方に偏らずに事案を俯瞰しますが、ときどき相手側意見書内で「これはいただけない」と感じる …

自賠責審査の実情

2019/08/17   -ブログ

先日、東北地方某県の自賠責の審査医師とお話する機会がありました。この医師は某大学医局の指示で、保険会社に毎月1回出張しているそうです。 1回の出張は2時間で40人ほどの審査をするそうです。1時間あたり …

中心性頚髄損傷の考え方

2019/08/10   -ブログ

中心性頚髄損傷は日常診療でよく見かけますが、後遺障害等級の現場ではトラブルの多い病態です。これは中心性頚髄損傷の「頚髄損傷」という病名が独り歩きして、いかにも重い後遺障害を残してもおかしくないという印 …

等級アップの嬉しい知らせ

2019/08/05   -ブログ

本来なら2019.8.3に掲載予定でしたが、サーバーがダウンしていたため本日のブログ更新になりました。先週にとても嬉しい知らせが届きました。 以前に意見書をご依頼いただいた法律事務所様から、14級が1 …

椎間板内の高信号領域(HIZ)

2019/07/27   -ブログ

腰椎捻挫の被害者のMRIで、ときどき膨隆椎間板内にhigh intensity zone(HIZ)と呼ばれる高信号変化を認めることがあります。 このような椎間板内の高信号領域は外傷性椎間板ヘルニアでは …

遷延する足関節外側靱帯損傷では足根洞症候群も念頭に

2019/07/20   -ブログ

足関節外側靱帯損傷後の足関節痛遺残で後遺障害等級申請を行うケースがときどきあります。臨床的にはほとんど問題になることが無いのですが、交通事故の場合には通常ケースよりも高エネルギー外傷であることが要因の …

労働能力喪失期間・率の争いが増加傾向?

2019/07/13   -ブログ

最近、弊社には自賠責や労災で後遺障害等級を取得したものの、労働能力喪失期間や労働能力喪失率について争いになっている事案の件数が増えています。単に、偶然の結果としてこのような相談事案が増えているだけかも …

抜釘術の考え方

2019/07/06   -ブログ

四肢骨折に手術治療ではプレートや髄内釘などの内固定材料を使用することが多いです。これらは生体にとっては異物なので、用が済めば抜去することが望ましいです。このため、内固定材料を抜去する「抜釘術」が施行さ …

高次脳機能障害の症状固定時期

2019/06/29   -ブログ

高次脳機能障害は、 外傷や脳卒中などの疾患のために脳に損傷を負うことで発症します。主に下記の4つ症状が顕在化します。 記憶障害新しいことを覚えることができない注意障害同時に2つのことを実行できない集中 …

関節内骨折は経時的評価も重要

2019/06/22   -ブログ

下肢関節の関節内骨折は疼痛や可動域制限などの症状が残りやすく、後遺障害等級の対象となりやすいです。しかし、受傷直後の画像所見だけでは、非該当になるケースが後を絶ちません。 このような場合、① 健側との …

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