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【医師が解説】頸椎捻挫で非該当を回避する工夫ー主治医選び編ー

交通事故で発生するもっとも多い外傷に頸椎捻挫(むち打ち)があります。頸椎捻挫は後遺症を残しやすい外傷です。
 
本記事は、頸椎捻挫の後遺症が等級認定されやすくなる通院を考えるヒントとなるように作成しています。
 

頸椎捻挫が非該当にならないための回避策

医師目線で、頚椎捻挫が非該当とならないための回避策を考えてみたいと思います。ご存じのように自賠責認定基準はブラックボックスですが、主治医の協力を得ることは等級認定のために欠かせない条件です。
 
もちろん協力的な主治医であれば万事OKというわけではありません。しかし非協力的な主治医では入口の段階でつまずいてしまいます。被害者の立場では主治医選びは重要なポイントとなるのです。
 

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協力的な医師を探すポイント

それでは協力的な医師はどこに居る可能性が高いのでしょうか。あくまで私見ですが、下記に該当する医師は協力的である可能性が高いです。

  1. 開業医
  2. 年齢が比較的若い医師(おおむね50歳代以下)
  3. 物理療法が可能なクリニック

 

開業医

開業医が協力的な理由は、患者さんの通院が自院の利益につながるからです。一方、病院の勤務医にとっては外来業務の負担が増加するだけなので、頻回の通院は忌避される傾向にあります。
 

年齢が比較的若い医師

年齢が若いこともポイントのひとつです。最近ではずいぶん少なくなりましたが、一部の高齢医師は「診てやっている」意識の強い人が存在します。このような医師にあたると通院自体が大変です。
 
また高齢医師の中には自説にこだわりの強すぎる人を散見します。治療や後遺障害診断書の記載内容に対する偏った方針は、非該当の原因となりやすいです。
 

物理療法が可能なクリニック

物理療法が可能なクリニックであることは、非常に重要なポイントです。最近では物理療法の保険点数が下がったため、都市部を中心に併設していないクリニックが増加しています。
 
週に何度も主治医と顔を合わすことに抵抗感のある人は多いと思われますが、物理療法があれば気軽に通院することが可能です。このため物理療法があることを確認しておくことは必須と考えるべきでしょう。
 

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