画像鑑定報告書は有用なのか?

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自賠責の異議申し立てをする際に、画像鑑定報告書は有力な医証としての役割を果たしています。ただ、画像鑑定報告書に対して、少し過剰な期待を抱いている弁護士の先生が多い印象を受けます。私は画像鑑定報告書は、あくまで異議申し立ての際のツールのひとつに過ぎないと考えています。

 

その理由として、数年前に画像鑑定報告書を添付した異議申し立てが大量に認められたことがあり、それ以来一部の法律事務所の間では画像鑑定報告書の神通力が信じられている傾向があります。

 

そのようなことを念頭にして、弊社にも画像鑑定報告書の依頼がよく来るのですが、そもそも自賠責認定基準を満たしていない事案が散見されます。このような事案ではいくら有意所見を記載した画像鑑定報告書を添付しても異議申し立てが認められることはありません。

 

しかし、交通事故を専門的に扱っている法律事務所ばかりではありません。自賠責認定基準は非公開であるため、すべてを熟知している経験豊富な弁護士の先生はむしろ少数であるという印象です。

 

交通事故に特化した先生方以外の弁護士の先生向けに、弊社では下記のような無料の簡易スクリーニングを提供しています。

  1. 有意所見があるのか否か
  2. 自賠責認定基準を満たしているのか否か

 

簡易スクリーニングの結果をお伝えした上で、画像鑑定報告書に進むか否かをご判断いただきます。否定的なスクリーニング結果の場合、ほとんどの事案は無料スクリーニングの段階で終了します。

 

一方、否定的なスクリーニング結果であっても、あえて画像鑑定を希望されるケースがあります。このようなケースは、被害者を納得させる材料として用いられることが多いようです。

 

弊社としては、スクリーニング結果の如何に問わず、希望される場合には画像鑑定報告書を作成しています。もし、これはどうなのかなと思う迷うような事案であっても、お気軽に弊社の無料スクリーニングをご利用いただければ幸いです。

 

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