交通事故コラム詳細

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2017.4.1

画像鑑定

理想的な画像閲覧環境を手に入れる【メディカルコンサルティング合同会社】

 

画像閲覧環境の整備は難しくない

 

医療画像を見るのに適した環境を手に入れるためには、どうすればよいのかをお話しします。最近では医療画像はCDベースのことがほとんどです。しかし、ビューワーが統一されていないため、画像を表示することが難しいケースが散見されます。

 

まず前提として、画像CDの表示が遅いのは、CDのデータ転送スピードが遅いことが律速段階であることがほとんどです。このため、PCを買い換える前に以下を試してください。

 

画像を直接CDから開くのではなく、CDの中身をすべてハードディスクにコピーしてから、ハードディスクからビューワーの起動をするようにしてください。それでスピードが問題ない場合は、あえて本体を買い換える必要はありません。

 

CDに内蔵されているビューワーはバラバラなので、ビューワーを統一したいということであれば、まず次のフリーのビューワーをりダウンロードして、PCにインストールしてください。

 

Philips DICOM viewer PmsDview.exe

http://clinical.netforum.healthcare.philips.com/global/Explore/Clinical-News/MRI/Philips-DICOM-Viewer-download-version-R30-SP3

 

画像CDの中のDICOMフォルダ(画像データ)と、DICOMDIR(画像格納インデックス)というファイルだけをハードディスクにコピーします。上記ソフトから、DICOMDIRを開きます。すると画像が表示されます。

 

このようにして、画像データをハードディスクにコピーして操作することで、CDのデータ転送段階を省けるので、スムーズに画像資料を閲覧することが可能となります。

 

 

 

nikkei medical

 

 

画像検査でお困りの際にはメディカルコンサルティングまで

 

メディカルコンサルティング合同会社は、医師が代表をつとめる会社としては業界最大手です。全国約130名の各科専門医と、年間約1000例の交通事故事案に取り組んでいます。

 

交通事故でお困りの事案があれば、こちらからメディカルコンサルティング合同会社までお問い合わせください。

 

 

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